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ステージ4胃がん闘病日記 その5

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04 /22 2019




その5



抗がん剤治療の方法だがTS-1の服用とシスプラチンの点滴となる。TS-1は21日の服用でTS-1の服用8日後にシスプラチンの点滴が入る。その後21日まで服用をして休薬期間になる。そして35日後にTS-1の再会となる。1クール35日間である。


TS-1の服用後に直ぐに口内炎が出来た。若干だが発熱があり無気力になり食欲が落ちてしまった。抗がん剤治療に入る前だが薬剤師からパンフレットを貰い充分な説明を受けたのだがやっぱり不安であった。しびれ、悪心、嘔吐、下痢、口内炎、全身倦怠感、骨髄抑制などの副作用が出るみたいである。


TS-1で今のところ服用でたまに水下痢になることがある。水がいっぺんに飲めない状態で脱水状態になる。のどがカラカラで困ったことである。約1週間で点滴治療になるがシスプラチンは腎臓に大きな負担になるため前後に大量の輸液が必要になる。そのためトイレが頻繁になる。シスプラチンを投与されている期間は輸液が入る前から測尿をするためギリギリのタイミングで行ったときは漏らす寸前の時があった。


この頃になると開腹手術した場所も痛みがなくなり心理的不安も軽減された。そのため暇の時は院内の散歩が日課になった。TS-1の副作用で全身倦怠感が出てはいたが特に気にせずに動くようにした。シスプラチンの点滴が終わるといよいよ退院ということになった。


続く
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ステージ4胃がん闘病日記 その4

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04 /07 2019





その4



先日、ステージ4の告知を受けたのだがこれは流石にショックを受けた。堀ちえみさんが舌癌でステージ4の告知を自身のSNSで伝えたニュースを見たがそうなのかーとの感想だった。しかし自身の場合になるとまったく違うものになった。ステージ4=末期がんである。記事を書いてる時点でも未だに受け入れられない。気持ちであることに気付く。流石に涙は出ないのだが異空間にでもいるのじゃないかと時折、錯覚を覚える感じがある。


それからは数日して開腹した場所の抜糸が行われた。今は糸ではなくホチキスのようなもので繋いでいく感じである。抜糸が終わった後も痛みは抜けなかった。相変わらず痛み止めの点滴を落としてもらっていた。ただし点滴台に縋る感じではなくなり、ゆっくりだが普通に歩けるようになった。少しづつだが院内の散歩の範囲も広がっていった。


看護師の朝の回診が終わると朝食の時間までだれもいない院内で散歩をするのが一日の始まりだった。正直に言うとベットにいるとスマートフォンで悪いことばかり検索してしまい。うつ状態が深くなるのでなるべく歩くようにしていた。今は考え過ぎずに今やるべき課題のみにして少しづつだが受け入れるようにした。


深く考える一つに後悔がある。あの時あぁしとけばよかったとか、癌になった原因はなんであったとか本当に考えても仕方のないことばかりが頭に浮かぶのである。今後再発しないための教訓にはなると思うがほとんどが杞憂であるといえる。悪い考えの一つとして言えるのは死についてだと思う。私は入院中はあまり考えなかっが退院後にぶつかることになる。私生活が無茶苦茶になり本当に困ってしまうことになる。それについては後日また書きたいと思う。


さて話が変わるのだが食事はおかゆでおかずもそれなりのものになっていた。栄養士の話だと胃を切った人の一回の食事は30分をかけて下さいと言われていたが、正直言うと通常の食事を5分で食べていてかなりの早食いだった私には大変に苦痛だった。しかし早食いをするとダンピング症状を起こすため、いらいらしながらゆっくり食べるようにした。それでも15分が限界だったのがやはりダンピング症状がおきてお腹が痛くなり酷いと水下痢になるから困りものである。


このころになると食欲が増し医師や看護師に隠れてお菓子の買い食いをするようになる。だいたいの回診時間は分かっていたため買ってきては病室で食べていた。許可されていないので見つかると怒られるのだが唯一の楽しみとなり少しだが体重が増えてしまったのを覚えている。



これくらいに体力の回復があると退院の話がでるのだが私にも採血の結果次第で退院の許可がおりるとのことだったがそうはいかず抗がん剤治療を先にやりましょうとゆうことになり。TS-1の服用とシスプラチンの点滴を行うことになった。



つづく
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ステージ4胃がん闘病日記 その3

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04 /04 2019






その3


しばらくは開腹したキズの痛みとの闘いだった。時間管理で痛み止めの点滴を落としてもらうのだが効いているのかいないのか正直分からなかった。寝返りを打つと激痛が走るために寝返りをろくに打つことができず背中が痛むようになった。ベットの角度を変えてみると若干痛みが和らぐのでベットを起こしてやり過ごしていた。


後はあまり頑張らないで下さいと医師に言われていたが点滴台に縋るようにして散歩に出かけるようにしていた。背中の痛みと開腹したところの痛みが和らいだため2時間置きに出歩いた。コーチとかいう感染症を防止する器具があるのだがそれを使用するとだいたいの肺活量がわかる。術後に測ったときは通常の3分の1程度しかなくはっきり言うと虫の息とはこのことをいうだなと思った。


そんな感じなんで寝ていても体力の回復は望めないと思い無理してでも動くようにしていた。1回の手術でここまで体力が落ちるとは思はなかった。体重も10キロ以上も落ちてしまった。それでも平均体重のプラス10キロなのでいいダイエットになったと思えばいいのだが術後からまだ食事が出来ず水のみ1日300mlだけ飲んでいいとのこだったがはっきりいって我慢できず500ml
ほど飲んでいた。


それから数日が立ち流動食の許可がおりて、どろどろのおかゆが出てきた。重湯というのだろうか初めて食べるものだった。おかずも食材をどろどろまで煮込んだものやスープやジュースが出てきたのだがこんな食事と思われる方もおられると思うが正直美味しかったと感じたことを覚えている。

何日かごとに5分かゆから3分かゆに移り少しづつだが全かゆになった。おかずもそれに合わせるように固形物が増えていき不味いと言われる病院食だが私は美味しく感じ食事の時間が楽しみになったのだが痛みは相変わらずで起き上がる時と寝返り打つと痛みが走りこればかりは悩みの種になった。


少しづつだが何となく自分の病気を受け入れつつあったのだがこれを覆す新たなことを医師から伝えらえることになる。これからの治療方針として家族同席で話があるので機会を設けてほしいとのことだった。2月10日前後だろうか医師と家族を交えての話があり青天の霹靂とはこのことかと感じることになる。


医師が伝えたのは以下の通りである。腹水細胞診陽性でClass Vとのことである。胃癌の手術後に病理検査の結果でありステージ3だったがステージ4まで進展とのことだと伝えられる。簡単にいうと術中に私のがん細胞採取したのを詳しく検査した結果であり、がん細胞が体内に細胞レベルで残ってしまっているため根治よりは癌の勢いを抑える治療に入るとのことだった。


ステージ4の言葉が出てきたときはえっと思ったがその後の医師の話は話半分で上の空であった。聞いていた母親が涙ぐんでしまったのを聞くいてから私も少しだが涙を目に溜めてしまった。



続く
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yakumo0130

季節の移り変わりを感じながら散歩を楽しむのが趣味の八雲といいます。現在49歳です。よろしくお願いします。
この度、胃癌に罹ったのを期に闘病日記を書いてみました。宜しければお付き合い下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。