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ステージ4胃がん闘病日記

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03 /21 2019




胃がん闘病日記



2018年10月頃だろうか胸やけが出るようになった。ただの胃炎だろうと思い太田胃散を買ってやり過ごそうとしたが一向に治まらなかった。
かかりつけの病院に行って胃薬を処方してもらい飲んだ結果、若干治まった。

それから半月たった11月月半ばごろか胃痛が出るようになった。再び病院に行き痛み止めを処方してもらい飲んでみたがあまり効果はなく胃痛が持続する毎日が続いた。
12月後半に薬を貰いに行ったところ医師から症状が治まないのは心配だから専門の病院で一度見てもらったほうがよいとのアドバイスをもらった。

私は半信半疑だったが行ってみることにした。地元の胃腸科で内視鏡の検査を行った結果、大きな潰瘍があり場合によって手術が必要と診断されて、その場で大学病院の紹介状を書いてもらうことになった。
紹介状が出来たのは年明けの1月初めに出来たのでそれをもって大学病院に行き詳しい検査をいくつか受けることになる。

【胃と大腸】内視鏡検査、バリウム検査、エコー検査、採血、採尿等の検査を受けたのだが内心不安になってきたのを覚えている。潰瘍のはずなのに大掛かりな感じがしたからである。
何日かに分けた検査の結果は何と胃がんでステージ3でリンパ腺が腫れているとのことだった。

がんの告知を受けた時は正直ショックは受けなかったと言うよりも事態を受け入れていなかったのかもしれない。
直ぐに胃癌の全摘手術が決まりその後は抗がん剤治療が必要との医師の説明があった。

その時に医師に尋ねたのは余命は何年ですかと聞いていたのだが、医師によると五年50%だと告げられた。後長くて5年の人生なんだなぁと感慨深く考えていた自分が居たことを覚えている。そして手術は2019年1月30日と決まった。

今回、感じたのは定期健診は大事だなと思った。私の場合は自覚症状が真近に起きていて、これといった自覚症状がなかったのが良くなかったと言える。定期健診をまったく受けてこなかったつけが回ってきた感じである。

そして1月26日に入院して手術まで絶食と決まった。普通は前日まで食べられるのだが私の場合は胃の後半部分にがんがあり、盛り上がった状態で食事が通らず残ってしまい手術する際に合併症の危険があるためである。

大部屋に入ったのだが食事の時間は周りが食べている音がして嫌な感じがするため外に散歩に出かけた。外といっても院内を軽く回るだけなんだが、それでも少しは気が紛れた。入院は生まれて初めてなので何をしたらよいやら分からず退屈の一言だった。
消灯時間は21時でやたらと早くて寝れるわけもなく周りの鼾と空腹との闘いでほとんど眠れず朝6時の起床時間を向かえた。

手術前日29日21時に下剤が処方されて飲んだ。26日より絶食しているので正直、便が出るのかなと感じたのだが言われるままにした。そして21時から水も禁止となり就寝することになる。絶食は何とかなったが水が飲めないのは意外と辛かった。
こんな感じなので当然眠れる訳もなく手術当日の朝を向かえることになる。

昨夜の下剤が効いたのか残りの便が出た。絶食していたため固形ではなく水便だった。そして8時頃に看護師が手術前のチェックをしに来た。この時は初めての手術のため緊張して何が何だか分からない状態で看護師の聞かれたことをただ頷くだけだった。

正直、脳裏に浮かんだのは手術が失敗して死んでしまうのではないかと考えてしまう自分がいたことを覚えている。話が終わると弾性ストッキング(血栓予防)を履いて手術室に向かうことになる。

手術が迫って来た。手術室の看護師に先程受けた質問を再度チェックをして手術室入った。手術室に入ると先ずお腹にエコーを当てて水がないかのチェックが行われた。そして手術台に乗り、血圧や心電図などの器具を取付た。

その後は局所麻酔を何本か打つことになるのだがその内の1本打った時に胃に激痛が走り麻酔科医に告げると別の方法の麻酔に変えるとのことだった。局所麻酔が終わると全身麻酔に入ることになる。麻酔科医に医療麻薬が入る旨を告げられ吸入マスクを口に当てられて30秒位で意識を失った。

いよいよ手術の始まりである。


つづく
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yakumo0130

季節の移り変わりを感じながら散歩を楽しむのが趣味の八雲といいます。現在49歳です。よろしくお願いします。
この度、胃癌に罹ったのを期に闘病日記を書いてみました。宜しければお付き合い下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。