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ステージ4胃がん闘病日記 その2

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03 /30 2019





いざ手術!

とはいっても意識はない。麻酔科医に言われた以降は手術後に家族の頑張ったねの一言で目ざめたのを覚えている。全身麻酔の影響で意識が朦朧して家族が話かけてくれていたのだがほとんど覚えていない。家族の話だと担当医が胃の全摘手術とリンパ節を切り取り大変な手術だったが成功しましたとのことだった。
家族も私の様子を察したのか帰っていった。

意識が覚めてからは酸素マスクや心電図やドレーンがつけられて、また尿管に管を入れらてほとんど動けない状態でこれからが本当に辛い状態が続くことになる。点滴で痛み止めや抗生剤を落とされるのだが先ず痛み止めが効かずそのまま消灯を迎える。
麻酔が切れて痛みが続き夜中の2時頃まで我慢してナースコールで看護師を呼んで痛み止めの点滴を落としてもらったのだがこれが本当に効かず唸るしかなかった。結局朝まで眠れず起床時間を迎えることになる。


医師の回診がだいたい9時ごろに数人で来てどうですか?と聞かれるんだが大丈夫です。としか言えなかったことを覚えている。本当は痛くて堪らないだが、なぜか言えなかった。そこで酸素マスクと鼻に入れられた管を外された。その後看護師が来て心電図と尿管の管をを外されて、いきなりレントゲン検査に一人で行って下さい。言われてびっくりしてしまったのだが点滴台に縋る感じでレントゲン検査に必死に行った。

正直ふざけるなと思いもあったがこの大学病院はスパルタ式なのか手術後は直ぐに動いてもらう方針だったみたいだ。ベットに横になっているのだが痛くて堪らず院内の散歩することにした。これで若干良くなるみたいだった。歩くことにより血流がよくなるのか痛みが和らいだ。

痛み止めを看護師が回診に来る度にお願いしたのだが、そのためか時間管理で2種類の痛み止めの点滴を落としてもらった。術後2日目の夜を迎えることになるのだが心電図やら尿管の管が無くなって楽にはなったが痛みは消えなかったので2時間置きにトイレに起きて気を紛れらせた。しばらくだが尿管から管を外してから測尿をするように言われていたので痛みが辛くなると尿意はないんだが気を紛らせるためにトイレにたった。

これはこれで案外痛みが和らぐ感じがしたので痛みがとれるまで、この習慣が続くことになる。前述していないないのでここで書くことにするが私は糖尿病やうつ病に罹患してをしており、術後間もないので抗うつ薬や睡眠薬を飲めないため横になっても眠れず痛みとの闘いだった。

2月1日起床時間がきた。だいたい起床時間後30分以内に看護師が回診に来る。血糖値や体温、血圧、開腹したキズの具合を見てパソコンに状態を打ち込んでいく。大丈夫ですかと聞かれのだが答えは時間がきたら痛み止めをお願いします。との返答ばかりだった。
看護師の回診が終わったら散歩に出かけた。術後3日目なので普通に歩けるわけもなく点滴台に縋る感じで歩くのだがヨタヨタしながら自分の病棟4階から2階まで行ってしばらくしたら急に目の前がチラチラし始めたため、これはマズイと思い4階の病棟に戻ることにした。4階に戻るのに点滴台があるためエレベーターを利用するのだがエレベーターに乗り4階に向かう途中に突然、気を失ってしまった。


気を失った訳だが、気を失った際に頭を打ったらしくその際に乗り合わせていた。女性の方に声をかけられて始めて気が付いた。そしてその女性に寄り添うような感じで4階の病棟に帰って看護師に気を失って倒れて頭を打ったことを告げると大騒ぎになってしまった。トイレに行くときも車椅子で行きますのでよろしくお願いしますと言われてしまったのだがトイレには自力で行っていた。
これからが大変なことになるのだが医師が何人も来てどうしましたか?と来るたんびに分けを話をする感じでまさかブラックアウトで倒れてしまったのか手術が失敗したのではと頭の中で考えが巡った。

それから9時を過ぎてからレントゲン検査、頭のエコー、バリウム検査、ヨードエコー、採血等の検査が矢継ぎ早に行われた。検査の結果は体に水が溜まっているとのことと大きな血栓があることが分かった。そのため血栓予防の点滴と栄養価の高い点滴を落とすことになった。体に溜まった水は処置室で部分麻酔を行い開腹してドレーンを新たに付けることになった。小さな手術になるが今度は意識がある中の手術である。正直言うと生きた心地がしなかった。
だいたい50分程で終わった。

大袈裟な検査の結果は数日後に特に異常なしとのことだった。


続く
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yakumo0130

季節の移り変わりを感じながら散歩を楽しむのが趣味の八雲といいます。現在49歳です。よろしくお願いします。
この度、胃癌に罹ったのを期に闘病日記を書いてみました。宜しければお付き合い下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。