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ステージ4胃がん闘病日記 その3

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04 /04 2019






その3


しばらくは開腹したキズの痛みとの闘いだった。時間管理で痛み止めの点滴を落としてもらうのだが効いているのかいないのか正直分からなかった。寝返りを打つと激痛が走るために寝返りをろくに打つことができず背中が痛むようになった。ベットの角度を変えてみると若干痛みが和らぐのでベットを起こしてやり過ごしていた。


後はあまり頑張らないで下さいと医師に言われていたが点滴台に縋るようにして散歩に出かけるようにしていた。背中の痛みと開腹したところの痛みが和らいだため2時間置きに出歩いた。コーチとかいう感染症を防止する器具があるのだがそれを使用するとだいたいの肺活量がわかる。術後に測ったときは通常の3分の1程度しかなくはっきり言うと虫の息とはこのことをいうだなと思った。


そんな感じなんで寝ていても体力の回復は望めないと思い無理してでも動くようにしていた。1回の手術でここまで体力が落ちるとは思はなかった。体重も10キロ以上も落ちてしまった。それでも平均体重のプラス10キロなのでいいダイエットになったと思えばいいのだが術後からまだ食事が出来ず水のみ1日300mlだけ飲んでいいとのこだったがはっきりいって我慢できず500ml
ほど飲んでいた。


それから数日が立ち流動食の許可がおりて、どろどろのおかゆが出てきた。重湯というのだろうか初めて食べるものだった。おかずも食材をどろどろまで煮込んだものやスープやジュースが出てきたのだがこんな食事と思われる方もおられると思うが正直美味しかったと感じたことを覚えている。

何日かごとに5分かゆから3分かゆに移り少しづつだが全かゆになった。おかずもそれに合わせるように固形物が増えていき不味いと言われる病院食だが私は美味しく感じ食事の時間が楽しみになったのだが痛みは相変わらずで起き上がる時と寝返り打つと痛みが走りこればかりは悩みの種になった。


少しづつだが何となく自分の病気を受け入れつつあったのだがこれを覆す新たなことを医師から伝えらえることになる。これからの治療方針として家族同席で話があるので機会を設けてほしいとのことだった。2月10日前後だろうか医師と家族を交えての話があり青天の霹靂とはこのことかと感じることになる。


医師が伝えたのは以下の通りである。腹水細胞診陽性でClass Vとのことである。胃癌の手術後に病理検査の結果でありステージ3だったがステージ4まで進展とのことだと伝えられる。簡単にいうと術中に私のがん細胞採取したのを詳しく検査した結果であり、がん細胞が体内に細胞レベルで残ってしまっているため根治よりは癌の勢いを抑える治療に入るとのことだった。


ステージ4の言葉が出てきたときはえっと思ったがその後の医師の話は話半分で上の空であった。聞いていた母親が涙ぐんでしまったのを聞くいてから私も少しだが涙を目に溜めてしまった。



続く
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yakumo0130

季節の移り変わりを感じながら散歩を楽しむのが趣味の八雲といいます。現在49歳です。よろしくお願いします。
この度、胃癌に罹ったのを期に闘病日記を書いてみました。宜しければお付き合い下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。